MEMODASで論理的文章がつくれる「木を見て森も見る」

◆ 文章は直線的で一次元で表現されており、思考が先へ先へと流され、論理の正否判断を挟む余地はありません。

◆ 文章を短文毎や、その構成要素に分けて、非直線的に二次元に配置することで、言葉同士の原因と結果の関係や目的と手段の関係が理解でき、論理の正否判断ができます。

 MEMODASとは、論理思考とイメージ思考との相互作用を向上させ、効率的な「創造思考」を実現できるようにした「思考支援ツール」です。
特定の情報カードに関連する原因結果の関係や目的手段の関係を追及する垂直思考(論理思考)と、全体を見ながら他の情報カードとの位置関係を考える平面思考(イメージ平面に思考)とを併用することで、物事の本質を見極めることが可能です。
様々な使い方が考えられます。例えば、発明技法としての活用、発明提案書の作成、各種「論文・、レポート」類の作成、教育現場での思考訓練、自分史を書く、料理レシピの作成、アルバム整理、新聞・雑誌記事の整理、プレゼン資料の作成、独自辞書の構築などが考えられます。
ご提案:「中小・ベンチャー企業」へ技術指導等を行っている技術士のコンサルテイングツールに有効と考えています。「ブレストーミング」で使うのも有効です。また「課題の探索と顕在化」「課題の解決と手段」等を分かり易く整理することでクライアントの信頼が得られる筈です。
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1.引用:軽部 征夫の独創力を身につける

目的を設定する

①発想の意識を明らかにする ②関連情報を概観する ③成果、波及効果を予想する 
④目的を明らかにする

熟 考

①関連情報を収集する ②情報を整理する ③思考を開始、創造力を逞しくする
④集中させて、矛盾を考える ⑤多様に考え、アタマをしたたかにする

直感・閃きを生む

①集中と休息のなかで生まれる ②忘れるからメモを取る

成熟期・完成期

①不完全なアイデアを試行錯誤しながら成長させる

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2.創造力があると言われる人の共通点

1.他人と異なったことをすることに違和感を持たない人
2.好奇心が旺盛で、なんでも興味を持ち続け、行動を起こせる人
3.あらゆる情報に関心を持ち、情報整理能力のある人
4.情報に色をつけ、臭いをつけ、血を通わせ、自分の言葉で発信する能力のある人
5.何ごとも物ごとを考え続けられる集中力のる人
6.論理思考が身についており、伝える力、伝わる文章が書ける人
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思考訓練の手始めに、まず1.やりたいことを書き出す 2.好きな食べ物を、行きたい所を、買いたいものを、見たいもの・・・を書き出す、ことから始めて見て下さい。

情報・思考の発散、繰り返しが創造力を生みだす

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自己実現には、
1.今年一年間のやるべきことを書く
2.今月、今週、今日のやるべきことを書く

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論理力の基本 5W1H、なぜなぜの繰り返し

Who, When、Where、What、Why、How

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