| 〜である |
発明者がつくる特許明細書 |
専門家が書く特許明細書 |
what
何なの? |
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who
誰が? |
発明者あるいは創造者と呼ばれるクリエイターです。
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弁理士であったり、企業知財部の専門スタッフです。
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where
場所は? |
現場から生まれてきます。
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机上で作成されます。
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why
なぜ? |
- 開発成果を説明するためです
- アイデアを発明にするのです
- 自由な発想が求められるからです
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- 特許庁に申請するためです
- 発明を特許にするのです
- 特許法に定められているからです
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when
時の流れは? |
連続的で思考は継続され、展開と拡散はつづられます。記憶は有限ですが、思考は無限です。
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いったん思考を中断させ、まとめる、収束作業に入ります。思考はいったん止まります。知識の利用機関です。
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How to
何に使うの? |
R&D部門での知識基盤の構築がなされ、知を共有することで知の生産が促され、知の伝承へとつなげるためのものです。
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特許権を取得して、独立と排除権を得ることで市場での優位性を保つためのものです。
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other
他に? |
- 他国への出願明細書の翻訳はこの資料を礎にされるべきです。出願国に対して強い特許明細書が作成できます。
- 強い特許明細書つくりの骨格は、ここで作られるのです。
- 量より質の転換が一気にすすみます。発明者の負担が軽くなり、質の良い出願が増えます。ダラダラ出願と補正仕事が激減します。
- 特許とは発明者の為にあるという特許マインドがあがります。
- R&D部門の生産性が飛躍的に高まり、R&D部門や知財コストが劇的に下がります。
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- 日本人特有の言いまわしで書かれた資料を翻訳するには無理があります。逆展開させながら分解して翻訳できる翻訳者は極めて少ないはずです。そのぶんコストもかかります。
- 場当り的な出願だけが増え、つぎはぎだらけの支離滅裂状態になります。
- 専門家と発明者との聞き出し面談が必要で、言い忘れ、書き忘れ、勘違いがでます。
- 単なる文章作成者となり、クタクタに疲れ、特許マインドが下がります。
- 儲からない、トラブルの多特許が増え、人と金がどんどん増えます。上流をきちんとしないと下流処理はキリがありません。
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