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既にアイデアが詰まったデータベースがある場合は別ですが、普通はアイデアはいつどこで生まれるかわかりませんので、生まれたときに書きとめておくことが必要になります。
アイデアは、ほとんど１つのまとまった完全なカタチで出てくるというよりも、全体のほんの一部分に関する断片的なものが多いので、書きとめておくことが必要です。
アイデアを書きとめるには、メモで足りますし、次から次へと湧き出るアイデアを書きとめるにはメモでないと間に合いません。ＰＤＡ等の電子ツールの立ち上がる時間を待って、入力するわけにはいきません。
メモするコツは、散発的に浮かぶアイデアをスケッチするといったイメージで書きとめることです。
メモにはカードが便利です。情報は１件１件完結したカタチ(一塊り)でないと後で整理することができません。
メモカードは情報を一塊りに表示するためのツールと考えればいいでしょう。
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