何が知りたいのですか(?)何のために調査するのですか(?)

特許調査ではその質が問われるのは当然です。その為には依頼する側と受ける側の温度差を埋める為の意志の統一をすることが、重要なことです。しかし、『依頼の仕方がわからない』と言う人がいます。これでは質の良い調査が得られる訳がありません。
更に調査の目的、経過、結果といった、いきさつを記録し、共有しておくことも大切です。従来の特許調査では簡単な調査結果報告書と関連資料を添付するだけで目的を終えれば、それらの資料はファイルに綴じられ社内の倉庫に眠るといった場合がほとんどでした。せっかく人手とお金をかけて調査したものを積極的に再活用しないのは知的資産の無駄遣いです。
MEMODASに組み込まれたナビゲーションでお互いの言い忘れ、聞き忘れをなくすことができます。また、打ち合わせ内容を記録していくことで調査目的が明確になり後々のトラブルが未然に防げます。企業は似たようなテーマで何回も繰り返し調査をしています。その都度0(ゼロ)にリセットしているようですが、凄い無駄をしています。特許調査という知的インフラを構築して知識の共有をすべきです。

 
 

 


〔頼み上手くんには、このようなコンテンツが入っています〕
〔頼み上手くんでの調査経過例〕

 
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